• どんな色が混ざっていても、それでもあなたは美しい。この気持ちが愛という気持ちへのはじめの一歩だと感じることができたこの映画に改めて感謝したい。ありがとう。

    女優池田エライザ
  • 恋が、恋だけが、女の子の舞台だ。
    そこでは、男の子も、ことばも、カラダも、世界も、すべては真空。
    「わたし」だけがリアルに呼吸する。
    最初で最後の真実だけで、この映画は出来ている。

    映画批評家相田冬二
  • どんなにキラキラな原作でも、山戸監督の手に掛かれば、ギラギラしたナイフのように研ぎ澄まされていく。
    さぁ、日本映画界のジャンヌ・ダルクが起こす奇跡を、その目に焼き付けようではないか!!

    映画評論家くれい響
  • とめどなく溢れる言葉と映像の引力に吸い込まれることの幸福感たるや。
    刹那的なものの生々しさと危うさから目を背けないこの映画は、ただただ美しく、そこはかとなく恐ろしい。

    映画ライター久保田和馬
  • 無菌状態の恋愛映画に慣れた世の中に、ひとりの少女と3人の少年たちが織りなす恋模様はどれだけ鮮烈に映るのだろう。恋の見たくない部分を描いて いるのに、目が離せない。そんな不思議な引力を感じる映画です。

    MERY編集部
  • 純朴な透明感から、無自覚な〝魔性〟の一面まで、堀未央奈さんの魅力があらゆるところに出ている作品。山戸結希監督のすごさも見せつけられまし た。とにかく一度、観ていただきたいです。

    日刊スポーツ記者横山慧
  • 面白い。今までにない恋愛映画。

    映画評論家佐藤忠男
  • 大人になるのではなく、“女の子”として先鋭化を続ける山戸結希監督は、もはや世界の映画界をも追き去りにしつつある。“かわいい”がきらめくメイルシュトローム(大渦巻き)の中を、“女の子”は傷つきながら、猛烈なスピードで駆け抜け続ける。

    映画評論家小野寺系
  • 本作から溢れる言葉、映像、音楽、色、光の洪水に溺れて溺れて、 やっと息を吹き返した時、心に“日々の泡”が浮かぶ。その泡は儚いが、いとおしく、永遠。

    役者、シネマスタイリストmic
  • ファーストカットから発情し続けた1時間59分——。
    うまく感想を書きたいけど、言葉にしようとしたら涙が出てくる。わたし、完全にバカになってしまった。

    アートディレクターあきやまなおこ
  • 未成熟な脆い心をそっとすくって開発途上の臨海都市に解き放ったかのような、なまものそのもののような映画。おずおずと触れ合った子猫と離れがたくなるような気持ちがした。

    ライター木俣冬
  • 一途さと多情さ。優しさと残酷さ。脆さと強さ。相反する複雑な心の揺れ動きの一瞬一瞬が映像に、表情にとらえていました。ハッキリ言ってただの恋愛映画じゃないです。一秒たりとも見逃したくない、鮮烈な作品でした。

    女流棋士香川愛生
  • 不器用、考えすぎ、繊細、弱さ、強がり、、、どんな言葉もその心情を表すには物足りなくて、「ホットギミック」も「さよならくちびる」も「愛がなんだ」もとある2文字の同じ言葉を相手にぶつける。

    【追記】
    誰かを好きになったり、誰かに惹かれたら、みんなそうなるある状態。
    真剣に恋愛を扱うとこの言葉に着地するのかな。いいな。

    映画監督今泉力哉
  • この映画に共感することで、自分の思春期を”成仏”させることができる。
    どうするか決めるのは、ほかの誰でもなく、自分なんだ、という事を改めて気づかせてくれる作品です。(「読売新聞」記事・抜粋)」

    エッセイスト犬山紙子
  • 自分が何を望んでいるのか掴めていないヒロインに最初はイラッとしつつ、
    でも気づくと彼女がとてもまぶしく見えてくる──
    これはもう山戸結希監督にしか描けない世界観!気持ちよく心揺さぶられました。

    映画ライター新谷里映